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TRONコードの特長と主な成果
コンピュータで正しい文字を扱うために、TRONコードによるソリューションが
有効であることを実証
◇TRONコードの設計方針
(a) 同時に混在して扱える文字数に制限を設けない
- 最大150万字でさらに拡張可能、「超漢字4」ではこのうち17万字を収録
(b) 複数の文字セット(原規格という意味で)を包含
- JISやUnicode、GBやKSなどアジア諸国の文字コード規格、
大漢和辞典収録文字番号などを自然に拡張する形で利用可能
- 具体的な割当ては「TRON文字収録センター」で公開
http://www2.tron.org/cgi-bin/kcode.cgi
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図1: 多文字OS「超漢字」で利用可能な文字 |
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◇TRONコードの用途
・多数の人名を扱う名簿管理や電子政府端末
人名、地名などの固有名詞を扱う際にはTRONコードが必須
JISやUnicodeで扱える文字は致命的に不足
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図2: 多文字OSの応用例2: 人名用多漢字を活用した電子政府端末
(クリックすると大きい画像が表示されます) |
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・電子ブック, 電子辞書
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図3: 多文字OSの応用例1: 豊かな文字表現を活かした電子ブック |
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◇TRONコードの活用法
・既存システムとのデータ交換に有効なテキスト形式TRONコード(&T形式)
- JISやUnicodeのテキスト中に多漢字を埋め込む
- トロン以外の環境でTRONコードを扱う場合に有効
- メール、ブラウザ、ファイル変換等でサポート
・異形字ゆらぎ検索機能
- 文字間の包摂関係、異体字の「距離」を定量化
- 印刷時など、区別したい時には区別し、
検索時など、区別したくない時には区別しない
・外字コード変換システム
- TRONコードを仲介として、既存システムの外字同士の相互変換を行う
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図4: 外字コード変換システム
(クリックすると大きい画像が表示されます) |
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・WindowsやMacintosh上の既存のDTPソフトでTRONの多漢字を利用できる
TFTS(TRON Font Traceability System)
- TRONコードの多漢字コンテンツからJIS範囲外の文字を自動抽出し、
シフトJISの外字エリアにマッピング
- 外字表の管理にuIDセンターのucodeを利用
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図5: TFTSの変換処理詳細 |
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