- ユビキタス・コンピューティング環境構築のための、オープンなリアルタイムシステム標準開発環境
- eTRONセキュリティアーキテクチャに対応し、ネットワークセキュリティの強固な応用システムが開発可能
- ハードウェア、リアルタイムOS、オブジェクトフォーマット仕様を標準化しミドルウェアの流通を円滑にする
- 豊富なミドルウェアの利用により、応用システムの開発期間の大幅短縮と開発コスト低減が可能
T-Engineのシリーズには、ユビキタス・コンピューティング環境を構成する要素毎に、以下の4種類がある。
■ 標準T-Engine(標準ティー・エンジン)
携帯型情報機器や高機能携帯電話など、比較的ソフトウェア規模が大きく、GUIによる画面制御を行う組込み機器向けの開発用プラットフォームである。T-KernelはMMUを利用して動作することができる。
■ μT-Engine(マイクロ・ティー・エンジン)
家電機器や計測機器など、GUIによる画面制御が不要で、ソフトウェア規模がさほど大きくない組込み機器向けの開発用プラットフォームである。T-KernelはMMUなしで動作する。
■ nT-Engine(ナノ・ティー・エンジン)
有線ネットワークを経由して、センサ情報を取得したり、照明などの比較的単純な制御を行うための実行プラットフォームである。nT-Engine同士を相互に接続することでUNP(Ubiquitous Network Protocol)仕様のリアルタイムネットワークを形成する。
■ pT-Engine(ピコ・ティー・エンジン)
無線ネットワーク経由での接続を前提とした超小型実行プラットフォームであり、無線センサーネットワークやアドホックネットワークを形成する。低消費電力で、どこにでも設置できるユビキタス・コンピューティング環境を実現するための最小単位となる。
- CPUボードの機械的寸法や外部インタフェース、接続コネクタを標準化している。
- CPUの種類は各種様々なものが適用可能で、特定のものには限定していない。
- T-Engine、μT-Engineは開発プラットフォームと位置づけており、最終製品にする場合は、別途ボードの小型化や最適化を行うことを前提としている。ただし、元の形状自体がコンパクトであるため、最終製品のイメージに近い試作や実証実験にはそのままでも利用可能である。
- nT-EngineやpT-Engineは、超小型、低消費電力の実行プラットフォームであり、そのまま製品に適用することを想定している。

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標準T-Engine
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μT-Engine
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nT-Engine
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pT-Engine
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T-Engineのハードウェア仕様
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標準T-Engine仕様 |
μT-Engine仕様 |
| CPU |
32ビット |
| MMU |
必須 |
任意 |
| RAM |
容量適宜 |
| フラッシュメモリ |
容量適宜 |
| シリアルI/O |
115,200bps〜 |
| カレンダークロック |
あり |
| サウンドCODEC |
あり(IN:1ch、OUT:2ch) |
なし |
| eTRONチップI/F |
あり |
| LCDパネルI/F |
あり |
なし |
| タッチパネルI/F |
あり |
なし |
| 拡張ボードI/F |
あり |
| その他のI/F |
PCMCIAスロットTypeII×1 USBホスト×1 |
CFカードスロットTypeII×1 MMCまたはSD×1 |
| ボードサイズ |
75mm×120mm |
60mm×85mm |
最新情報および詳細情報については、http://www.t-engine.org/ を参照
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