TRON PROJECT


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TRON教育・普及グループ


ユビキタスコンピュ−タ社会に向けリアルタイムシステムエンジニアを育成

TRON教育・普及グループでは半導体メーカ、ソフトハウスおよび大学からのメンバーが参加し、日本が得意とする機器組込みシステム分野の技術者育成を図るための活動を行っている。

リアルタイムエンジニア育成は社会的ニーズ
  • 組込みシステムの開発は日本が得意とする技術分野であり、情報家電をはじめとして日本にとって重要な産業分野である。今後さらに発展させるためには、優秀なリアルタイムシステムエンジニアの育成が重要な課題である。
  • 組込みシステムの産業分野では、膨大な量のソフトウェア開発が要求されており良質なエンジニアを多数育てることが急務となっている。

主な会員会社へのアンケート結果

  • リアルタイムエンジニアは慢性的に不足
  • リアルタイムエンジニアは質的向上が必要
  • リアルタイムシステム教育は十分に行われていない
  • リアルタイムシステムの教育体制整備が必要
トロン協会の取り組みかた

■リアルタイムシステム技術教育の体制整備

  • マルチタスクリアルタイムシステムの技術教育は一般的な学校教育のカリキュラムでは取扱われていない
  • 半導体メーカやソフトハウスなどの企業が独自にT-KernelやITRONなどのリアルタイムOSに関する技術講習会を開催しているが、主催側にとって負担が大きい
  • 産業界全体の立場から、もっと効果的で効率よくリアルタイム技術者を育成できる教育システムの整備が必要である

■リアルタイムシステム技術教育の開催

以上の状況を踏まえて2007年度は以下を目標として教育活動を推進する。

  • 目標として年間1000名を教育
  • 実技セミナー開催による即戦力技術者の育成
  • 関係団体との共催による技術セミナーの全国展開
  • 実技セミナーカリキュラムの改良・展開

■リアルタイムシステムの効率良い開発環境を使用した実技教育

マイクロコンピュータ組込み製品のソフトウェアの開発は、作業量の増大のみならず技術内容も年々高度化している。一方で、企業間の開発競争が激しく、ますます短い期間での製品開発が求められている。また、開発したソフトウェアの品質確保は企業にとってますます重要な課題となっている。
このような状況をふまえてトロン協会では、実技セミナーにおいて、開発効率と開発品質の良いソフトウェア開発技術を習得してもらう為に、ソフトウェア部品の共通化と再利用化が図られ、ソフトウェア開発の効率と品質向上を図ることが出来るT-Engineプラットフォームを使用する実技コースを今後さらに展開する予定である。


組込みリアルタイムOS技術教育プログラムの展開

組込みリアルタイムOSの解説講座とプログラム開発の実習講座

 ■ 超入門者向けOn Webセミナー
   『1時間でわかる組込みリアルタイムOS』
   http://www.assoc.tron.org/jpn/seminar/
 ■ 入門者向けリアルタイムOS解説講座(講義 1日コース)
   『組込み型リアルタイムOS入門 』
 ■ T-Kernelによるプログラミング演習(講義と実習)
   『組込み型リアルタイムOS入門実技コース』(2日または3日コース)
 ■ ITRONによるプログラミング演習(講義と実習)
   『組込み型リアルタイムOS入門実技コース』(2日または3日コース)


組込みリアルタイムOS技術セミナー の全国展開

 ■ トロン協会主催セミナー(東京)
 ■ 日本各地の教育・研究機関からの依頼を受けてセミナー開催(共催)

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