1時間でわかる組込みリアルタイムOS


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Chap.2 リアルタイムOSのメリット

(6)ミドルウェア、ドライバの流通

 これからの組込み機器は、自社が得意とする技術をコアに、ネットワーク化などの多機能化による高付加価値化を実現することが重要になってきます。  開発コストを抑えるためにソフトウェア市場に流通しているソフトウェアの活用が進みます。また、自社のソフトウェアを市場に流通させるビジネスが拡大します。そのためにも、標準のプラットフォームとしてのリアルタイムOSが必要となります。

ドライバって何?

LANコントローラなどのようにリアルタイムOSの機能を使いながら、アプリケーションにハードウェア制御の機能を提供するソフトウェアです。

ミドルウェアって何?

画像圧縮伸張などのようにリアルタイムOSの機能を使いながら、アプリケーションにOSにない機能を提供するソフトウェアです。

 通常、ミドルウェア、ドライバは組込みリアルタイムOS上で動作します。組込みリアルタイムOS上で動作するソフトウェア部品として現在では以下のようなものが流通しています。

 TCP/IPプロトコルスタック、ファイルマネージャ、USBプロトコルスタック、Bluetoothプロトコルスタック、IrDAプロトコルスタック、GUIライブラリ、 画像圧縮伸張、音声圧縮伸張、音声認識、音声合成、文字認識、Webブラウザ、暗号ライブラリ、指紋認証、etc.

 


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