トロン協会メールマガジン
Vol.195/2008年7月4日

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トロン協会全体/活動報告

「組込みシステム実践プログラミングガイドμITRON仕様OS/T-Kernel対応」出版のお知らせ
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トロン協会のITRON・T-Kernelプログラミングガイドブック・ワーキンググループでは、ITRON 仕様OS やT-Kernel を使用したリアルタイムシステムのプログラミング技法解説書の作成を昨年4月より進めて来ましたが、このたび完成し、技術評論社より「組込みシステム実践プログラミングガイドμITRON仕様OS/T-Kernel対応」トロン協会・著 坂村健・監修 定価3,024円(消費税込み)として発行しました。本書は、主要各社のマイコンに対して組込みリアルタイムプログラムを開発する手法をコーディング例を多数示しながら解説する実践的な内容になっています。

http://gihyo.jp/book/2008/978-4-7741-3528-1

本書定価3,024円(消費税込み)のところ、7月22日開催の第6回ITRON・T-Kernelオープンセミナーにおいて会場特価・一冊2,500円(消費税込み)で販売いたします。オープンセミナーにご参加いただき会場にてお求めになることをお勧めいたします。


執筆者の一人であり、ITRON・T-KernelプログラミングガイドブックWGのリーダを務めた小林康浩氏(富士通マイクロエレクトロニクス)のコメント

待ちに待った解説書の出版です。組込みソフトウェア技術者の多くは、OSを使ったプログラミングに非常に興味をもっています。しかし、これまでITRONやT-Kernel上のプログラミングを解説した適切な出版物が存在しませんでした。ITRON・T-KernelプログラミングガイドブックWGでは、この問題を解決するために、組織の枠を越えてITRONやT-Kernelの専門家を集め、実体験に基づいた実践的なプログラミング例を数多く抽出し、解説書としてまとめました。まずは、本書をご覧ください。きっとOSを使った組込みソフトウェア開発に有効に活用できるでしょう。

会員専用ページ開設のお知らせ
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この度、会員各位に会員メリットをご提供するとともに、委員会活動の運営をよりスムーズに行うために、トロン協会のホームページに会員専用ページを開設致しました。会員の方は、IDとパスワードを使ってアクセスすることができます。各種会議の議事録、資料、出版物などが掲載されており、一般公開前の資料の閲覧・ダウンロードが可能です。

また、各委員会やWGの窓口も開設しており、委員会参加メンバが資料を参照したり、作成中の仕様書や出版物などを修正、再登録することができます。IDとPWを順次、会員各位に配信・郵送しておりますのでお手元に届き次第ご利用ください。

また、メルマガに掲載しているトロン関係の「製品紹介」に「業務紹介」も追加いたします。掲載ご希望の会員は会員専用ページから申し込んで下さい(次号詳細記載します)。

これを機会に非会員の方は是非入会のご検討をお願いいたします。

http://www.assoc.tron.org/jpn/intro/nyuukai.html




お知らせ
「第6回ITRON・T-Kernelオープンセミナー」開催のご案内
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トロン協会では、ITRONとT-Kernelの最新技術動向を組込みエンジニアに紹介するため、下記の通り「第6回ITRON・T-Kernelオープンセミナー」を開催します。セミナーの締めくくりには、坂村健トロンプロジェクトリーダの特別講演があります。皆様お誘い合せの上ご参加下さい。

◆日 時
  2008年7月22日(火)13:30〜17:35

◆会 場
  秋葉原UDX 南ウィング6F UDXカンファレンス RoomA+B

◆会 費
  一般 5,000円
トロン協会会員・T-Engineフォーラム会員・JASA会員 無料
学生 無料

◆内容
  ■ ITRONとT-Kernelの現状
■ 2007年度RTOSアンケート調査結果報告
■ 組込みシステムにおけるマルチコアについての考察
■ 「組込みシステム実践プログラミングガイド
  μITRON仕様OS/T-Kernel対応」のご紹介&上手な使い方
■ 特別講演
  坂村 健(東京大学大学院 情報学環副学環長・教授)

◆プログラミングガイドブックの即売:
  会場内で「組込みシステム実践プログラミングガイド
μITRON仕様OS/T-Kernel対応」を会場特価一冊2,500円(消費税込み)にて販売する予定です。

◆詳細・参加申込方法
  こちら http://www.assoc.tron.org/jpn/event/2008-07-22.html をご覧下さい。

昨年のオープンセミナーの様子

セミナー開催案内 トロン協会主催 第24回『組込み型リアルタイムOS実技コース』
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入門者むけの2日間コースです
受講申し込み受付開始!

組込みリアルタイムOSの基礎を学んだ後、μITRONを使用して組込みリアルタイムプログラムを作成する演習を行います。

前回のセミナー風景

◆ 開催日:
2008年 7月30日(水)〜31日(金)[2日間](10時〜16時30分)
◆ 会  場:
YRPユビキタスネットワーキング研究所 6階
(〒141-0031 東京都品川区西五反田2-20-1 第28興和ビル)アクセス
◆ 予定講師:
富士通 (株) 石井 勇治 (トロン協会 TRON教育・普及グループ 委員)
富士通 (株) 阿部 信子 (トロン協会 TRON教育・普及グループ 委員)
◆ セミナー概要:
携帯電話やデジタルスチルカメラ、自動車のエンジン制御などの機器に組込まれてリアルタイム制御を行う「組込みシステム」分野でデファクトスタンダードとなっている ITRONとT-Kernelに共通するリアルタイムOSの基本機能を解説します。
次に、ITRONのプログラミングスタイルを理解することを目的として、シミュレーター上でμITRON 4.0を使用し、その主要機能を使ってプログラミングの実習を行います。

 -予定内容-
■ ユビキタスと組込みリアルタイムOS概要
■ μITRON4.0の基本機能の解説
■ プログラミング演習(1)〜プログラミング演習(3)
◆ 主な対象者:
・組込みシステムの開発に携わっている方、あるいは今後、携わりたいと考えていらっしゃる方
・組込みリアルタイムOSに興味をお持ちの方
・OSの基本的な知識とC言語の知識を有していることが望ましい
◆ 受講料:
一般・・・47,000円
トロン協会またはT-Engineフォーラム、JASA会員会社所属の方・・・40,000円

(ITRON仕様書、テキスト代金を含む)
◆ 定  員 :
15名(定員になり次第、お申し込み受付を終了致します)
◆ 最少開催人員:
受講お申し込み4名より開催致します。
◆ 詳細案内・参加お申し込み:
トロン協会ホームページ http://www.assoc.tron.org/をご覧ください。
◆ お問い合わせ先:
(社)トロン協会 info@assoc.tron.org/TEL:(03)3454-3191




製品紹介
1システム内でSMPとAMPの混在を可能にするマルチコア向けT-Kernel「eT-Kernel Multi-Core Edition」
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イーソル株式会社の「eT-Kernel Multi-Core Edition」は、マルチコアプロセッサを使う組込みシステムのためのリアルタイムOSです。独自の「ブレンドスケジューリング」機能により、ひとつのシステム内で、SMP型およびAMP型が混在した複数個のプログラムを共存させられます。「Single Processor Mode(SPM)」と「True SMP Mode(TSM)」をベースとする4つのスケジューリングモードを用意しています。プログラムによって適切なモードを選択することで、高スループットの実現などのSMP型プログラムのメリットと、リアルタイム性の確保やソフトウェア資産の再利用の容易さといったAMP型プログラムが持つメリットの、両方をひとつのシステム内で実現できます。開発環境として、「eBinder」を用意しています。AMPとSMPの両方のタスクまたはプロセスのデバッグができるほか、マルチコア上で協調動作するプログラム間やシステム全体の解析などを、PC1台で透過的に行うことができます。

http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_multicore-edition.html

「eT-Kernel Multi-Core Editionシステム構成例」



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