トロン協会メールマガジン
Vol.189/2008年4月4日

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トロン協会全体/活動報告
非会員の皆様へ:(社)トロン協会活動のご紹介と入会のご案内
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本誌前号にてご紹介しましたとおり、当協会ではこのほど平成20年度事業計画を策定しました。
http://www.assoc.tron.org/jpn/mailmagazine/issues/188/
新年度を迎え、早速、各グループの活動を通してトロンプロジェクトを推進することにしています。当協会のトロンプロジェクト推進体制は右図のとおりです。

■入会のお勧め
当協会の会員は、上記の各グループの活動に参加することができ、標準化や普及啓発を行いながら情報の早期入手が可能となります。また、プロジェクトリーダ坂村教授や越塚准教授との面会やお話を聞く機会もあり、技術の世界的動向の把握が可能です。

更に、トロンプロジェクト関連資料の入手、セミナー・講演会等への参加などに多くの特典があります。近日中に、トロン協会ホームページに会員専用ページが設置されますが、ここで各委員会の議事録や資料の閲覧、及び協会で作成した各種冊子の無償閲覧、ダウンロードが可能となります。

この他、協会発行の各種書籍の割引(一部無料)、教育セミナ参加費の割引、メルマガを使った自社トロン関連製品のPRなどができます。

この様に、会員には多くの特典がありますので、是非入会をご検討ください。

詳細につきましては、下記をご参照ください。
http://www.assoc.tron.org/jpn/intro/nyuukai.html
入会ご希望の方は、メール info@assoc.tron.org
または、電話:03-3454-3191 /FAX:03-3454-3224 にてお申し込みください。
入会申し込み書類をお送り致します。


会員の皆様へ:平成20年度各グループ活動に関する参加募集
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当協会では、会員を対象として各グループ活動に関する参加募集を行います。
各グループの事業概要は次のとおりです。

■先端研究開発グループ
坂村プロジェクトリーダに日本型IT技術やインフラの構築に向けた先端技術等に関する講演をお願いし、当協会会員との間で最先端のIT関連技術開発・技術動向についての研鑽を図ります。また、本年度はトロンセキュリティ技術標準化関連のプロジェクトの新規発足について検討を行います。

■ITRON仕様検討グループ
本年度はリアルタイムOSに関する今日的課題についてのニーズ調査を行い、ITRONの必要追加機能の検討を行います。また、ITRON T-Kernel のガイドブックの編纂も進行中で、今年半ばに発行予定です。また、7月に一般向けオープンセミナを開催する予定です。その他、 ITRON仕様書のブラッシュアップと改定・改版、ITRON仕様関連の応用製品、技術仕様書、開発ツール等の情報収集・情報提供、ITRON仕様準拠製品に対する互換性の試験検証を行い登録業務を実施します。

■TRON多文字応用グループ
多文字のトロンコードの応用に向けて、TFTS(TRON Font Traceability System) の適用やT書体フォント普及のための活動を行い、関係業界や、公的機関での適用について関係者と協議し、普及のために必要な標準化活動やツール開発に関する検討を行います。

■TRON教育・普及グループ
リアルタイムOS技術者育成のためのセミナーを実施します。本年度は、特に受講者のニーズが高い中級コースの開催準備を行います。これらのセミナーに関する実施計画の策定、教材の作成・改版・拡充等を行います。

各グループの詳細は次号以降で順次ご紹介します。会員の方で参加ご希望のかたは、info@assoc.tron.org にメール頂くか、電話:03-3454-3191、FAX:03-3454-3224  にてお申し込みください。 また、例年と同様の募集も別途実施します。

『組込み型リアルタイムOS実技コース』開催報告
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〜 組込み型リアルタイムOSの解説とITRONによるプログラミング実習 〜

トロン協会主催 T-Engineフォーラム共催 第20回『組込み型リアルタイムOS実技コース』を3月27日、28日に開催しました。
組込みシステムのリアルタイムプログラム開発手法を理解することを目的として、今回はμITRON4.0の機能を使用して実時間制御プログラムを作成する演習課題にとり組んでいただきました。



■□■ セミナープログラム ■□■

講 師:
 
東京大学 准教授 越塚 登(トロン協会TRON教育・普及グループ主査)
 
 
(株)グレ-プシステム 宮下 光明(トロン協会TRON教育・普及グループ委員)
第一日目
(午前)
組込みリアルタイムOS概要
 
(午後)
組込みシステムとμITRONの基本機能の解説
プログラム演習1
 タスクスケジューリングと優先度
 同期/通信機能(1)

第二日目
(午前)
プログラム演習2
 同期/通信機能(2)
 メモリプール管理機能
 時間管理機能
 
(午後)
プログラム演習3(総合演習)
<実習で使用した開発環境>
◇ (株)グレープシステム社製 μITRONシミュレータ

今回からセミナー会場をYRPユビキタスネットワーキング研究所に移しての開催といたしました。
今回の参加者は全員ともC言語の知識をお持ちのソフトウェア技術者の方々で、今後の製品開発にトロン系リアルタイムOSを使用するために受講参加された方が多くいらっしゃいました。
総合演習では、(1)リアルタイム性確保の課題として自動ドアの開閉制御と(2)並行動作制御の課題として2軸移動制御のプログラムの作成にとり組んでいただきました。

尚、次回の『組込み型リアルタイムOS実技コース』は4月17・18日に開催いたします。





お知らせ
トロン協会新事務所と御田八幡神社について
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トロン協会が入居した御田八幡ビルは、御田八幡神社の敷地にあり宮司が所有されるビルの一つです。第1京浜に面した交通量の多い場所にありますが、境内はそこから一歩入った小山と森を背景にした所にあり、静寂な別世界となっています。
この御田八幡神社は、和銅2年(709)に牟佐志国牧岡に東国鎮護の神として鎮祀されましたが、その後、寛弘8年(1011)武蔵国御田郷久保三田の地に遷座され、嵯峨源氏渡辺一党の氏神として尊崇されたそうです。この地で嵯峨源氏から分かれた渡辺一党の祖で、羅生門の鬼退治で有名な渡辺の綱が産まれ、御田八幡神社が産土神であったことから、この神社は「綱八幡」とも称されたそうです。徳川家康が元和二年(1616)に参拝し源氏の白旗を奉納。社宝として「渡辺綱の羅生門禁札」と「源氏の白旗」が伝わっているとのことです。


セミナー開催案内 トロン協会主催 第21回『組込み型リアルタイムOS実技コース』/T-Kernel
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〜組込み型リアルタイムOSの解説とT-Kernelによるプログラミング実習〜

入門者むけ 少人数制 実習セミナー 2日間コース
受講申込み受付中!

トロン系リアルタイムOSの基礎を学んだ後、リアルタイムOS、T-Kernelと標準開発プラットフォーム、T-Engineを使用して、組込みリアルタイムプログラムを作成する演習を行います。

前回のセミナー風景

◆ 開催日:
2008年4月17日(木)〜18日(金)[2日間](10時〜16時30分)
◆ 会  場:
YRPユビキタスネットワーキング研究所 6階
(〒141-0031 東京都品川区西五反田2-20-1 第28興和ビル)アクセス
◆ 予定講師:
東京大学准教授 越塚 登(トロン協会 TRON教育・普及グループ 主査)
イーソル(株) 久保 裕介(トロン協会 TRON教育・普及グループ 委員)
◆ セミナー概要:
ユビキタス時代に向けてITRONから進化したT-Kernel (eT-Kernel)と、その標準開発プラットフォームであるT-Engineを使用して、組込みシステムのソフト開発を行う手法を解説するとともに、実機上でリアルタイムOS『T-Kernel』の機能を使用してプログラムを作成する演習を行い、リアルタイムOSを用いたプログラミングスタイルと開発手法を学んでいただききます。

   -予定内容-
□ ユビキタスと組込みリアルタイムOS概要
□ T-Kernel 基本機能の解説
□ T-EngineとT-Kernelを使ったリアルタイムプログラミング実習
 ・開発環境の使用方法
 ・サンプルプログラム
 ・プログラム作成演習
◆ 主な対象者:
・組込みシステムの開発に携わっている方、あるいは今後、携わりたいと考えていらっしゃる方
・組込みリアルタイムOSに興味をお持ちの方
・OSの基本的な知識とC言語の知識を有していることが望ましい
◆ 受講料:
一般・・・47,000円
トロン協会またはT-Engineフォーラム、JASA会員会社所属の方・・・40,000円

(T-Kernel標準ハンドブック・講義テキスト代金を含みます)
◆ 定  員 :
10名(定員になり次第、お申し込み受付を終了致します)
◆ 最少開催人員:
受講申込4名より開催致します。
◆ 詳細案内・参加お申し込み:
こちらをご覧ください。
◆ お問い合わせ先:
(社)トロン協会 info@assoc.tron.org/TEL:(03)3454-3191




製品紹介
T-Kernelの動くRoHS対応の組込みボード「Teaboard2/ARM920-MX1」
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パーソナルメディアの「Teaboard2/ARM920−MX1」は、ARM9を用いた小型の組込み用ボードに、「PMC T−Kernel」やファイル管理機能・プロセス管理機能などを実現するT-Kernel Extension、TCP/IP、LANドライバ、デバッグ用ユーティリティなどを搭載した、安価な組込み制御用コンピュータです。GUI統合開発環境であるEclipseが付属しているので、ユーザ自身でアプリケーションプログラムやデバイスドライバを開発することができ、T−Kernel応用製品のためのソフトウェア開発ボードとしてもご利用いただけます。また、Webサーバなどの教材用サンプルも充実しています。本ボードは、EU(欧州連合)のRoHS指令に対応し、環境にも配慮した製品です。

http://www.t-engine4u.com/products/tb2arm920mx1.html



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