IIMP プロジェクト

IIMP プロジェクトとは

情報処理振興事業協会(IPA)による「情報技術開発支援事業」の支援を受けて、トロン協会のバージョンアップWG内の保護機能検討サブWGの仕様を実装するためのプロジェクトとして発足したものです。

ニュースリリースはこちら

µITRON4.0 仕様 保護機能拡張 (µITRON4.0/PX 仕様) について

µITRON4.0 仕様 保護機能拡張は、組込みシステム分野の業界標準である µITRON リアルタイムカーネル仕様の最新バージョン µITRON4.0 に対して、メモリ領域を含むカーネルオブジェクトに対するアクセス保護機能を追加するための仕様です。「µITRON4.0/PX 仕様」は、「µITRON4.0 仕様 保護機能拡張」の略称(PX は Protection eXtension の略)です。

仕様の詳細については、こちら

IIMP カーネルについて

IIMP カーネルは、µITRON4.0 仕様 保護機能拡張(µITRON4.0/PX 仕様)に準拠 したリアルタイムカーネルで、情報処理振興事業協会(IPA)による「情報技術開発支援事 業」の採択テーマの1つとして,(社)トロン協会の IIMP プロジェクト サブWG において フリーソフトウェアとして開発されたものです。(*1)

µITRON4.0 仕様のスタンダードプロファイル規定に相当する機能を実装し、 メモリ領域やカーネルオブジェクトに対するアクセス保護機能を備えています。

ターゲットプロセッサとして、ARM940T、SH3、Pentium をサポートしています。 カーネルのできる限り多くの部分をC言語で記述する、ターゲット独立部と依 存部を明確に分離するなど、他のターゲットプロセッサへのポーティングが容 易な構造になっています。

尚、IIMP カーネルの利用条件については、各ソースファイルの先頭に記述されている利用条件および、トロン協会からのお願いを参照してください。

*1 … 実際の開発は、(株)デンソークリエイト、富士通デバイス(株)、(株)エルミックシステム、 (株)エーアイコーポレーション、豊橋技術科学大学に委託する形で行いました。
また、開発のベースとして、豊橋技術科学大学 組込みリアルタイムシステム研究室を中心とする TOPPERS プロジェクトによって開発された TOPPERS/JSP カーネルを用いました。

IIMP カーネルの入手について

IIMPカーネルダウンロード

IIMP プロジェクトについての問い合わせ

ohashi@assoc.tron.org

iimp-users@ertl.jpWebアーカイブ) 

(注)IIMPカーネルに関する質問やバグレポートは、このメーリングリスト宛てにお送り下さい。
ただし、担当者の都合で迅速な返答ができない場合があるかと思いますが、ご了承下さい。

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iimp@assoc.tron.org


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